洋書 Foreign book専門店

17歳の日記をよんでみませんか？
カサンドラは、１７歳。
イギリスの一風変わったお城で、裕福だとは言いがたい生活（ほとんど貧しいといってもいいのですが）だけど、カサンドラが書くとそのお城はとても魅力的で幻想的、憧れてしまいます。

彼女の日記の形式になっているので、だれでも他人の日記を読むというのは、悪い気もするけれど、楽しいものです。そしてなんだか読者がカサンドラといっしょにその場にいる気がして、その日（日記）のお天気をココロに感じられます。ぽかぽかと暖かい日そよ風がさっと吹いたり、雨がザアザア降っている日は、日記を暗い所で書き綴り・・。

そんなお城になぜまたという突然の訪問者、しかも若くてかっこいい兄弟のサイモンとニール。これを姉のローズが見逃すはずはありません。
また、そこにスティーヴンというこれまた美男子のお手伝いが絡まってきて、恋愛の方もさすが１７歳、楽しめちゃいます。

弟のトーマスの成長ぶり、そしてなによりカサンドラがだんだん少女から大人へと、成長していくという、分厚い分人生を考えさせられる1冊。私自身も同い年なので、今これを読んでよかったなぁと思いました。

また、訳者の石田英子さんもおっしゃられる通り、「ジェーン・エア」や「高慢と偏見」アガサ・クリスティと伏線がいっぱいあり、それをよく知ってからまた読んだら、もっとたのしめること間違いなしです。
1930年代の英国の田園で
カサンドラの一家は城跡を借りて住んでいる。有名作家なのに10年以上一字も書けないパパのせいで一家の収入はほとんどゼロ。美人のローズ姉さんは「私がお金持ちと結婚する！」といきまいているけれど、田舎の貧乏暮らしでは、そう都合よく男の人と出会えるわけもない。ところが家主である村の領主が亡くなって、アメリカから相続人とその弟、二人の好青年がやってきた。 カサンドラの日記から、ユーモラスでちょっぴり切ない恋愛模様がいきいきと語られます。 μ3-\¨¢1§£'a¨§¨a ¬-§'¨§3a1£3'-"§a1£3"§￣μ¶o'°¢o2\'£￣'1°o'￣-μ3§￣£!£¶o'°¨-- 'ooa2-a...¢'-￣a§173μ3ao§§ μ3§¨o±-a'a '¢'￣￣a...¨"a°2°-'a±'§ "\\3§''
本に入りこみやすかったです。
カサンドラの城は、日記形式になっているので個人的には読みやすかったです。次から次へといろいろな出来事が起こって、いろんな人がいたりして、イギリスの自然もまぜられてて、主人公もありのままに書かれてて（悩みとかいろいろ。）、一気に読めちゃいました。
本に入りこみやすかったです。
カサンドラの城は、日記形式になっているので個人的には読みやすかったです。次から次へといろいろな出来事が起こって、いろんな人がいたりして、イギリスの自然もまぜられてて、主人公もありのままに書かれてて（悩みとかいろいろ。）、一気に読めちゃいました。
本に入りこみやすかったです。
カサンドラの城は、日記形式になっているので個人的には読みやすかったです。次から次へといろいろな出来事が起こって、いろんな人がいたりして、イギリスの自然もまぜられてて、主人公もありのままに書かれてて（悩みとかいろいろ。）、一気に読めちゃいました。